チタンの強み
チタンのさらなる魅力を
2023年に発表された世界的有名なスマートフォンのフレームにも使用されて話題の素材となっている”チタン”。
一般的には”軽くて丈夫””金属アレルギーがない”などと認識をされておりますが
TiTAN WORKSではさらなるチタン材料の魅力を発信したいと思います。
チタンの金属的物性
軽い
ステンレスの約半分の軽さ
強い
ステンレスの同等の強さ
しなる
ステンレスの倍近いしなり
熱に強い
チタンの融点は約1670℃
(アルミニウムは660℃)
熱くなりづらい
熱伝導率はアルミの約10%
熱で変形しづらい
熱膨張はステンレスの約50%
不働態被膜(酸化被膜)
チタンは、化学的に活性な金属であり、酸素に触れると酸化して表面に極薄い酸化被膜を形成します。
一度酸素と結合すると簡単には分離する事が出来ないので不働態被膜と呼ばれます。
この「不働態被膜」がチタン特有の魅力となります。
錆びない
一般的に金属は空気や水と結合して酸化します。その酸化物が腐食して錆となります。
特に海水では塩水が伝導率を上げるため、腐食が早く進行するので錆びやすくなります。
チタンは不働態被膜が空気や水をガードし酸化を防ぐので錆びずらくなります。
チタンは船舶や海洋インフラの分野に使用されることが多いです。

人体に無害
金属は汗や唾液などの体液に触れることで金属イオンが溶けだすイオン化が起こります。溶けだした金属イオンが刺激して金属アレルギーや肌荒れの原因となります。
チタンは不働態被膜が守り金属イオンが溶けだすことはありません。
チタンは腕時計やアクセサリーなどの装飾品や人工骨などに使用されています。

色彩美
チタンの不働態被膜は被膜の厚さにより見る方向・光の入射角で様々な色を出すことが可能です。
メッキや塗料不使用でチタンの特性をそのままに着色する事ができるので人体には無害です。

浄化効果
チタン(Ti)が酸素(O)と結合する事によって酸化チタン(TiO2)となります。酸化チタンは光を照射すると光触媒反応が起こり、空気や水を浄化する作用があります。
酸化チタンは粉末として使われることが多く、ファンデーションや日焼け止めに含まれていることがあります。

